WWDC 2009 四日目 五日目 (San Francisco Day 5, Day 6)

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 四日目の夜には Beer Bash という Apple 主催のパーティがありました。Yerba Buena Gardens という公園でビールやワインと食事が振る舞われました。ステージが設置されていて、名前はわかりませんがバンドが出て来て盛り上がっていました。

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 五日目は早めにセッションが終わったので、フィッシャーマンズワーフに行ってみました。右へ習えでクラムチャウダーを食べたりエビを食べたり、遠巻きにアルカトラズやゴールデンゲートブリッジを眺めました。ケーブルカーや muni にも乗りました。

 あっという間に過ぎた時間でしたが、集中して iPhone 開発の知識を聞いて、眠くなるまでコード書いて、わからなければすぐに聞けるという環境は非常にすばらしく、高いお金を払ってでも来る価値はあると思いました。オーディオ処理、OpenGL ES、パフォーマンス、アプリケーションアーキテクチャ、Cocoa のアーキテクチャ、それから新機能をいくつか、と知りたかったことをたくさん覚えられたので、アプリケーション開発に活かしていきたいと思います。

 ところで、前回アメリカに来た時にも思いましたが、1 年から 3 年くらい英語圏で生活しないと駄目だな、と思いました。なかなか難しいとは思いますが、これから先のことを考えると、ビジネスレベルで英語を使いこなせないとやりたいことがやれなくなるような気がしています。

WWDC 2009 二日目 三日目 (San Francisco Day 3, Day 4)

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 セッションに関しては NDA があるので書けませんが、朝から晩までみっちり学べて幸せです。一人だとご飯食べたり、どこかに出かけたりするのが無精になり、引き蘢ってコードを書き続けることになるので、不健康ながら充実しています。

 時差ぼけが未だに直らず、たぶん最後まで直らないだろうなと諦め始めていますが、ここ二日間は、ホテルに帰還、手早く晩ご飯を済ます、力尽きて寝る、深夜に起きる、コード書く、セッションに行く、というサイクルで動くことでうまいこと保たれております。

 日本時間に直すと朝の 11 時 頃に寝て、夕方 5 時頃に起きているので、いつもよりちょっと寝るのが遅いくらいです...

WWDC 2009 初日 (San Francisco Day 2)

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 時差ぼけで 3 時頃に目が覚め、Blog などを書きながら基調講演に並ぶ列の状況を探っていました。そして 6 時頃にホテル出て会場に向かうと列はすでに長蛇になっていました。どうやら私は 572 番のようでした。

 確か 7 時半くらいには会場の中に入れてもらうことが出来、中でコーヒや甘い甘いパンをいただきながら待ちました。中は暖かく、絨毯のので座り心地もまずまずだったので割と楽に過ごせました。

 列が動き始めたのは 9 時半頃で、基調講演が行われた部屋まで辿り着くと、何だか大御所ロックスターのライブを見に来ているような感覚がありました。

 発表の内容については皆さんご存知の通りです。MacBook Pro、Snow Leopard、iPhone OS 3.0、そして iPhone 3G S とハードもソフトも大量に発表されました。私が記憶する限りでは、例年に比べてもとても濃い WWDC の基調講演だったのではないかな、思いました。

 Snow Leopard が Leopard ユーザーに対してたったの $29 で販売されるということが発表された時に、何故かはわかりませんが一番身震いしました。「みんなに使って欲しいから」と言って、スクリーン上の $129 の「1」が落ちた瞬間です。

 WWDC に来てしまうくらい Apple に傾倒しているので勘違いの可能性が高いですが、それでも Apple の時代を感じずにはいられませんでした。

 午後からはいよいよ NDA のセッションが始まりました。夜はアップルジャパンがレセプションパーティを開催していたので行き、二日目も終了です。

 余談ですが、Apple の人のプレゼンで一番出現頻度が高かった単語は「incredible」でした。以前アメリカに来た時にも思ったのですが、実際に現地で使われている頻度の高い英単語をもっと教えてくれれば良いのになと思いました。「suppose to」とかもかなりの頻度で聞くのですが、以前はあまり馴染みのない言葉でした。
 

WWDC 2009 開催前夜 (San Francisco Day 1)

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 現地時間午前 11 時頃、サンフランシスコに到着しました。思っていたよりも交通網が充実していて、迷うことなくホテルに到着出来ました。チェックインは 3 時だったのですが、12 時頃に荷物を預けに行ってみると、そのままチェックインすることが出来ました。

 少し休んでから、早速会場の Moscone West へ登録に行ってきました。会場まで来ると色々感慨深くなり、いよいよだなという実感が湧きました。「Snow Loopard」の文字がデカデカと掲げられていたりしてワクワクします。受付でバックパックと T シャツを受け取って、回線の設定などをして後にしました。

 その後、時間があったので SF MoMA へ。量の多さに圧倒されましたが、非常に良い刺激になりました。全てをじっくり見る時間がなかったので気になっていた作品と、気になった作品をじっくり見ました。写真を撮る余裕がなかったので、諦めて脳に刷り込みました。

 MoMA を出て、近くの Jewish Musium にも行ってみようと思ったのですが、疲労と空腹がピークで、バーガーキングを持ち帰ってホテルに戻りました。戻ってからふと鏡を見ると、あまりにひどい顔をしていたので、これはまずいと思って寝ることにしました。

 唯一のオフだったので、本当はもう少し回りたかったのですが、本来の目的に支障が出てはいけないので、体を休めることを優先した初日になりました。

WWDC に参加してきます。

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明日から一週間、WWDC に参加するためにサンフランシスコに行ってきます。
iPhone アプリのおかげで一開発者として参加することが出来るのが非常に嬉しいです。

WWDC にいつか行ってみたいなと思いながら、一 Apple ファンとしてお祭り気分だけで参加するにはあまりに敷居が高く、そもそも数年前まで英語がまったく喋れない状態だったりして、なかなか参加することは出来なかったのですが、今回思い切って行ってみることにしました。

スケジュールの都合で、特にツアーなどに参加することなく単独で動いているので、もし現地でお見かけしましたらよろしくお願いします。

Mail: yoshizu [at] s2factory.co.jp
Twitter: seagirl

このモチベーションに乗っかってまた新しいアプリを開発し始めようと思います!

AMG: Ambient Music Generator 1.0 リリースしました。

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AMG: Ambient Music Generator 1.0 リリースしました。
App Store

--
AMG: Ambient Music Generator
http://seagirl.jp/iphone/amg/

Ambient Music Generator は、アンビエント・ミュージックを動的に生成するためのツールです。

使い方

音の生成を始めるには iPhone をシェイクします。あるいは、Algorithm を「None」から「Random」に変更する必要があります。

もう一度シェイクすると生成が止まります。

ジェネレータ
ジェネレータは全部で 3 つあります。フリックすることで、それぞれのジェネレータを切り替えることが出来ます。それぞれのジェネレータはいくつかのパラメータを持っています。これらのパラメータを調整することで音楽を生成することが出来ます。

アルゴリズム
音楽の生成に用いられるアルゴリズムを選択します。いずれかのアルゴリズムを与えることで、ジェネレータは音を鳴らし始めます。

キー
ルートキー、スケール、音程の範囲を選択することが出来ます。

インターバル
白い丸を左右にドラッグすることで、音と音の間隔を調整することが出来ます。

エンベロープ
二つの白い丸を上下左右にドラッグすることで、音の性質を調整することが出来ます。

Objective-C 向けの静的解析ツール clang

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Objective-C 2.0 からガーベジコレクションが導入されて話題になりましたが、
iPhone OS ではサポートされていないので、iPhone アプリを作ろうと思うと
カウント方式と言われる方法で、メモリ管理を自分でしなければなりません。

しかし普段 AS で、ガーベジコレクションに頼ったプログラムを書いている人からすると
このメモリ管理になかなか慣れることが出来ず、ついついメモリリークしてしまいます。

それを防ぐための clang というツールを アシアルブログ で目にしたので、
早速、試してみました。

Picture 1.png

メモリリークがたくさん見つかってしまいました...
ファイル名と行数が書かれているので、簡単に場所を特定することが出来ます。

しかし、これはとても便利ですね。驚きました。
Xcode に統合されれば良いのに、と思いました。

使い方は、プロジェクトディレクトリで

% scan-build -V -o ~/Desktop xcodebuild

で、解析が行われて HTML をブラウザに表示してくれます。

オプションの -o は出力先を指定していて、-V は解析後にブラウザを自動で
起動するためのものです。引数の xcodebuild はコンパイルに使われるコマンドです。

なお、実行すると実際にコンパイルされて、それが解析対象になるので、
もう一度、実行する時は clean してやる必要があります。

% xcodebuild clean