リカバリー領域からの初期化

会社で IBM ThinkPad T42 の初期化をしました。

インストールメディアを使った PC の初期化はたびたびやるのですが、リカバリー領域からのというのはほとんど経験がありませんでした。
勝手が分からないながらも、BIOS を立ち上げれば何かそんなメニューがあるのだろうと電源を入れるとともにファンクションキーを適当にたたいてみたら F11 で上手い具合にリカバリーメニューを表示することができました。

その中に工場出荷状態にするメニューがあったのでそれを選び、表示される内容に従って進めるとあとはプログラムがよしなにやってくれるようです。

しばらく放っておいても大丈夫そうだったので、そこでいったん席を離れて30分ほどしてから戻りました。

どこまで進んだかと画面を覗いてみると省電力モードに陥っていました。
起こしてみると、Windows 上でプログラムを実行している途中だったようです。
ところが、そこから1時間近くプログラムが進む様子がなかったので実行中のままだんまりしているウィンドウを閉じて回り、再起動してみることにしました。

するといたって普通に Windows が起動してきました。
エラーメッセージが出ているわけでもなく、何か初期化の続きが始まるでもなく。
あれ、これリカバリ終わってるんじゃ?

唯一、Sysprep という見たことのないウィンドウが表示されていましたが、あまり気にせずそのウィンドウを閉じ最低限の環境を整えることにしました。

ですがタイムサーバの指定を変えようとしてもエラーになったり、コンピュータのワークグループを変えようとしても微妙に見慣れた GUI と違っている様子で、このあたりで何かがおかしいと思い始めました。

Sysprep について調べてみると、Microsoft によるツールで Windows の OS を複数台のコンピュータに設定する必要がある人向けのもののようですが、再起動するとなぜか自動的にこのプログラムも起動します。
止める方法があるのかとネットで検索してみると、そのような状況は不完全なリカバリが原因となっている事が多いとのこと。

なるほど、止めるではなくて直せということですね。。

というわけで、今度は省電力モードにならないようマメに様子を伺いながら初期化をやり直してみたところ、無事に初期化でき Sysprep も起動しなくなりました。

次また同じところではまらないようにメモしておく。

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